2018年03月19日
どうでもイイことだけどね、でも
【Today's topic】
英語を学ぶ上でかかせない「英文法」。
本当はとっても便利なヤツなのに、その「扱い方」や「接し方」を誤ると、一気に英語アレルギーになりかねない、とっても怖いヤツでもありますよね。
自分の周りにいる「英語嫌い」の人達の中で、その理由のダントツは「単語を覚えるのが苦手(覚えてもすぐ忘れる)」というもの。
そして、次に来るのが、この「英文法が嫌い」です。
あの独特の文法用語が苦手だと。
今日もTOEICの文章を読んでいてちょっと意識したことですが、よく「どっちがどっちだったか」わからなくなるのが、関係詞の「制限用法」「非制限用法」です。
自分・・・コレ、苦手です。
いや、もちろん一応「800点超え」ですから、英文解釈上は全く問題なく、その区別はつきますし、解釈上の支障もありません。
She moved to New York, where she studied music. なら問題ないけど
She moved to New York where she studied music. はあり得ないよね・・・
というのも当然わかります。
ただ、単に日本語の文法用語が「どっちがどっちだっけ?」となる・・・
制限用法と非制限用法に加えて、限定用法と継続用法なんて言葉も作っちゃったもんだから、余計にややこしい。
ま、こんな「用語」は正直どうでもいいんでしょうけどね。
もし、この「用語に絡む問題」を、学校の定期テストとかで出題している高校の先生が万一いるとしたら、それはアホ極まりないことだし。
ただね、ちょっと思ったんですよ。
それは、人間というのは「単語・用語・語彙を学ぶことで、はじめてその抽象的な概念が、具体的なものとして新たに認識ができる生き物だ」ということ。
そういう意味では、こういう堅苦しくとっつきにくい「文法用語」も、知識の整理という観点からは一役かっているのかな、とも思う訳です。
ま、こういうことを主張すると「赤ちゃんは文法用語なんて学んでないでしょ?でも話せるでしょ?だから文法なんて不要でしょ?」という、お決まりの英語教材宣伝文句が出てくるのは予想されますが
でも、それは全~然、別のお話でしょ。
面倒なので書きませんがw
どうでもイイことだけど、でも「意外と役に立っているのかな?」と一瞬思った今日の英語学習でした。
【本日の体重測定】
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knight2000_mh at 21:25│Comments(0)│英語雑感