2018年08月31日
意外にしぶとい奴/パート2の意識
【Today's topic】
引き続き、以下の問題集に取り組んでいます。
『初級編』と『標準?編』がありますが「やっぱり初級から始めてよかった~」と思っています。
音声がちょっと遅すぎるので、1.5倍で聴いているということもありますが、あちこちで「意味が入ってこない」ところがあります。
原因は、速いからではなく、構文・構造に慣れていないため。
各章の頭にある説明文は、一通り最後まで読み終わったので、今週は問題演習をまとめて最初からやっています。
やっと今日、全8章あるうちの2章が終わりました。
ただ、意外とこの最初の2章が一番重要で、曲者かも(予想以上に時間喰ってます・・・)。
「S+Vを徹底してとらえる」という訓練がタップリとあります。
ご存知のとおり、日本語のセンテンスは、結論が後に来ることが多く、人の話を聞く際も「最初の数単語はほとんど意識せず、ずーっと結論を待ち続けて、終わりに意識を集中する」クセがついているらしいんです。
したがって、英語でこの聴き方をやってしまうと「誰がどうした」の部分があいまいなまま、結局最後に残るのは、どうでもいい修飾節・・・
これじゃーダメ! 徹底して最初に意識を集中しましょう!というのがこの本の趣旨の1つです。
これって、いわゆるパート2の意識ですよね
結局、パート2以外でも、すべてのセンテンスにおいて、最初に全神経を集中させておく癖をつけておく必要があると。
そして、いったんこのクセがついてしまえば、他の教材をやっても応用されるので、どんどん学習効率が高まる、ということです。
TOEICのパート3・4は、話のネタや流れで、拾えた単語から何となくストーリーがわかってしまい、設問もなんとなくだいたい解けてしまう。
けど、パート2の平叙文なんかは意外と苦手・・・
こんな私のようは人は、そもそも英語がちゃんと聞けてないんですよね。
悲しいけどこれが現実。
そして「TOEIC問題演習主義」の怖いところでもあると思います。
下手をすると、9月いっぱいは初級編を繰り返し、10~11月で上級編かな。
目先のスコアだけに目を奪われることなく、地に足を着けて、じっくりと取り組む予定です。
そして、あとはリーディングだな・・・
【本日の体重測定】
71.0kg ここまでお読みいただき、ありがとうございます m(_ _)m
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